N + を禁 じ得 ない 1)ものごとの様 子 や事 情 を見 て、心 の中 から自 然 にそのような気 持 ちが起 こってき て意 志 の力 では「抑 えることができない」と言 いたいときに使 う。「同 情 ・怒 り・笑 い」 などの言 葉 につく。 2)硬 い言 葉 で、日 常 会 話 ではあまり使 わない。 3)3人 称 に使 うときは③のように文 末 に「そうだ・ようだ」をつける必 要 がある。 1)Feelings naturally arise after seeing some situation, or condition, and cannot be suppressed through volitional power. Appends to words such as 同情 (sympathy), 怒り (anger), 笑い (laughter), etc. 2)For- mal; not often used in daily conversation. 3)When using in third person is neces- sary for sentence endings to take そうだ or ようだ , as in sentence ③ . 1)看到事物的样子、情况,心中自然而然产生的一种情绪,这种 情绪用意志力“压抑不住”之意。接在「同情(同情)、怒り(生气)、 笑い(笑)」”等词语之后。 2)语气较为生硬,在日常会话中基 本不使用。3)用于第三人称时,如例句③,需要在句末加上「そ うだ・ようだ」等。 1)사물의 상황이나 사정을 보고 , 마음속에서 자연스럽게 그러 한 기분이 생겨서 의지적인 힘으로는 「억제할 수가 없다」고 말하 고자 할 때 사용한다 . 「同情(동정)・怒り(분노)・笑い(웃음)」 등의 말에 붙는다 . 2)딱딱한 말로써 , 일상회화에서는 그다지 사용하지 않는다 . 3)3인칭에 사용할 때에는 ③과 같이 문말 에 「そうだ、ようだ」를 접속할 필요가 있다 . をください 【 please /请给我~/ -을(를) 주세요 ( 주십시오 ) 】 4 ①(レストランで)すみませんが、ソースをください。 ②すみません、そのメモ用 紙 を1枚 ください。 ③(郵 便 局 で)80 円 の切 手 を5枚 ください。それから、はがきも3枚 ください。 ④夜 、うちに電 話 をください。 N を + ください 相 手 から何 かをもらいたいと頼 むときの言 い方 。 Requests other party give or do something. 在想要从对方那里得到什么东西而向对方提出时使用本句型。 상대에게서 무엇인가를 받고 싶다고 부탁할 때의 표현법이다 . をくださいませんか 【 won't you give…? /请问能给我~吗/ -을(를) 주세요 /-을(를) 주시지 않겠습니까 ? 】 4 ①きれいな絵 はがきですね。1 まいくださいませんか。 ②荷 物 がたくさんあるので、紙 ぶくろを二 つくださいませんか。 ③すみませんが、今 月 中 にお返 事 をくださいませんか。 422 N を + くださいませんか 「をください」より丁 寧 な依 頼 や指 示 の言 い方 。 More polite request or directive than をく ださい . 比「をください」更为礼貌、客气的请求、指示等义的表达方式。 「をください」보다 정중한 의뢰나 지시의 표현법이다 . をけいきに(して) 【 ∼をちょうどいい機 会 だと考 えて use the opportunity of /以~为契机/ -을(를) 계기로 ( 해서 ) 】 2 ①この災 害 を契 機 にして、わが家 でも防 災 対 策 を強 化 することにした。 ②転 居 を契 機 に、わたしも今 までの仕 事 をやめて自 分 の店 を持 つ決 心 をした。 ③今 度 の病 気 、入 院 を契 機 として、今 後 は定 期 検 診 をきちんと受 けようと思 った。 N + を契 機 に(して) 1)「それをいい機 会 だと考 え、それを新 たな行 動 の発 端 にして」と言 いたいときに使 う。 後 にはプラスの意 味 の文 が来 ることが多 い。 2)意 味 、用 法 は「をきっかけに(して)」 とほとんど同 じだが、「をけいきにして」はできごとや行 為 を表 す名 詞 につながること が特 徴 的 である。 参 をきっかけに(して) 1)Something is good opportunity with which to begin new action. Often clauses with positive meanings follow. 2)Nearly same meaning and usage as をきかっ け に( し て ), but をけいきにして has characteristic of appending to nouns indicating events or actions. → 参 1)要表达“觉得这是一个好机会,要以此为开端,进行一个新的 行动”之意时使用的句型。后面多使用表示正面意义的句子。 2)意义、用法与「をきっかけに(して)」大致相同,但「をけ いきにして」的特征是要接在表示事件或行为的名词之后。 → 参 1)「그것을 좋은 기회라고 생각하여 , 그것을 새로운 행동의 발 단으로 하여」라고 말하고자 할 때에 사용한다 . 뒤에는 플러스적 인 의미의 문장이 오는 경우가 많다 . 2)의미 , 용법은 「をきっ かけに(して)」와 대부분 같지만 , 「をけいきにして」는 사건이 나 행위를 나타내는 명사에 이어지는 것이 특징이다 . → 参 をこめて 【 ∼を入 れて/とともに with /带着~/ - 을 다해서 /- 를 바쳐서 /- 을 담아서 】 2 ①先 生 、ありがとうございました。わたしたちの感 謝 を込 めてこの文 集 を作 りまし た。 ②昔 の子 どもたちは遠 足 の前 の日 などに「あした、天 気 になりますように」と願 い を込 めて「てるてる坊 主 」という小 さい人 形 を作 って、窓 の外 につるした。 ③あなたに、愛 を込 めてこの指 輪 を贈 ります。 423 あ 行 か 行 さ 行 た 行 な 行 は 行 ま 行 や 行 ら 行 わ 行 を ん N + を込 めて 「愛 、願 いなどの気 持 ちをあるものに入 れて」という意 味 で使 う。ほかに「心 をこめて・ 祈 りをこめて・思 いをこめて・恨 みをこめて・力 をこめて」などがよく使 われる。 Put love, hopes, or other feelings into something. Also often used in 心をこめて , 祈りをこめて , 思いをこめて , 恨みをこめて , or 力をこめて (with strength). “将爱、愿望等心情贯注语某个事物之中”之意。此外还有「心を こめて・祈りをこめて・思いをこめて・恨みをこめて・力をこめて」 等也常用。 「사랑 , 염원 등의 마음을 어떤 것에 다짐하여」라는 의미로 사용 한다 . 그 외의 예로 「 心をこめて · 祈りをこめて · 思いをこめて · 恨みをこめて · 力をこめて」등이 자주 사용된다 . をしている 【 has /表示呈现出一种状态/ - 를 가지고 있다 /- 해지다 】 3 ①リーさんはきれいな声 をしています。 ②A:少 し赤 い顔 をしていますよ。お酒 を飲 んだんでしょう。 B:あ、わかりましたか。 ③この花 、ほんとうにいい色 をしていますね。 ④あの三 角 形 をしたビルは何 ですか。 ⑤母 :あら、汚 い手 してるね。どうしたの。 子 :公 園 で砂 遊 びをしたんだよ。 N + をしている 1)目 で見 える色 ・形 ・様 子 などを言 いたいときに使 う。名 詞 の説 明 をするときは、④ のように、「N 1 をしているN 2」を「N 1 をしたN 2」で置 き換 えることができる。 2)ふつう、話 す人 自 身 のことではなく、話 す人 が見 た様 子 を言 うときに使 う。 ◆ ×わたしは長 い髪 をしています。 3)くだけた会 話 では⑤のように「をしている」 が「(を)してる」になる。 1)Describes visible colors, shapes, or appearances. When explaining nouns, as in sentence ④ , N1 をしている N2 is interchangeable with N1 をした N2. 2)U- sually used to describe appearance speaker sees, rather than speaker himself. → ◆ 3)In informal speech, をしている becomes (を)してる , as in sentence ⑤ . 1)在想要描述眼睛看得到的颜色、形状、样子等时使用本句型。 说明名词时,如例句④,可以用「N 1 をしたN 2」把「N 1 をし ているN 2」替换掉。 2)一般描述的不是说话人自身的事,而 是说话人看到的事。→◆ 3)在较为通俗的对话文中,「をして いる」变为「(を)してる」。 1)눈으로 볼 수 있는 색깔 , 형태 , 상황 등을 말하고자 할 때 사 용한다 . 명사를 설명할 때는 ④와 같이 「N 1 をしているN 2」를 「N 1 をしたN 2」로 바꿀 수 있다 . 2)보통 말하는 사람(話者) 자신의 일이 아니라 말하는 사람(話者)이 보았던 상황을 말할 때 사용한다 . →◆ 3)허물없는 사이의 대화에서는 ⑤처럼 「を している」가 「( を ) してる」로 된다 . 424 をちゅうしんとして 【 centering around /以~为中心/ - 를 중심으로 /- 를 끼고 】 2 ①実 行 委 員 長 の秋 山 君 を中 心 として、文 化 祭 の係 は心 を一 つに準 備 をしています。 ②今 度 の台 風 の被 害 は東 京 を中 心 に関 東 地 方 全 域 に広 がった。 ③この研 究 会 では公 害 問 題 を中 心 としたさまざまな問 題 を話 し合 いたいと思 う。 ④石 井 さんを中 心 とする新 しい委 員 会 ができた。 N + を中 心 として 1)できごと、行 為 の中 心 が何 であるかを言 いたいときの表 現 。②のように「を中 心 に(し て)」という形 もある。 2)後 に名 詞 が来 るときは③④のように、「を中 心 としたN・ を中 心 とするN」という形 になる。 1)Center of event or action. Also found in: を中心に(して), as in sentence ② . 2)When followed by a noun, as in sentences ③ and ④ , becomes を中心とした N, を中心とする N. 1)在想要表达事件、行为的中心为何物时使用本句型。如例句②, 也有「∼ を中心として」的形式。 2)后面出现名词时如例句③④, 变为「を中心としたN」「を中心にする N」的形式。 1)일 , 행위의 중심이 무엇인지를 말하고자 할 때의 표현이다 . ②와 같이 「を中心に ( して )」라는 형태도 있다 . 2)뒤에 명사 가 올 때는 ③④처럼 , 「を中心としたN」「を中心とするN」라는 형태로 된다 . をちゅうしんとする をちゅうしんとして 425 をちゅうしんに をちゅうしんとして 425 をちゅうしんにする をちゅうしんとして 425 をつうじて 〈継 続 期 間 〉 【 ∼の間 ずっと throughout /在~期间/ -동안/-내내 】 2 ①この地 方 は1年 を通 じてほとんど同 じような天 候 です。 ②この公 園 には四 季 を通 じていろいろな花 が咲 きます。 ③人 類 の歴 史 を通 じて、地 球 のどこかでつねに戦 争 が行 われてきた。 N + を通 じて 「∼を通 じて」の形 で「∼の間 ずっと同 じ状 態 だ」と言 いたいときに使 う。「をとおして」 と意 味 ・用 法 がほとんど同 じ。 参 をとおして〈継 続 期 間 〉 425 あ 行 か 行 さ 行 た 行 な 行 は 行 ま 行 や 行 ら 行 わ 行 を ん Continuous state throughout a time period. Usage is nearly same as for をとおして . → 参 采用「∼を通じて」的形式,用来表达“~期间一直保持同一状态” 之意。与「を通して」的意义、用法基本相同。 → 参 「∼を通じて」의 형태로 「~동안 계속 같은 상태다」라고 말하고 자 할 때 사용한다 . 「をとおして」와 의미 , 용법이 대부분 같다 . → 参 をつうじて 〈手 段 ・媒 介 〉 【 ∼を手 段 として/∼を媒 介 として through /通过~/ - 를 통해서 】 2 ①わたしはそのことをテレビのニュースを通 じて知 りました。 ②彼 とは共 通 の友 人 を通 じて知 り合 った。 ③このような民 間 レベルの国 際 交 流 を通 じて、両 国 の相 互 理 解 が少 しずつでも進 ん でいくことを願 っています。 N + を通 じて 1)何 かが成 立 するときや何 かをするときの媒 介 や手 段 となる人 や事 柄 を表 す。 2)「をつうじて」と「をとおして」は同 じように使 える場 合 が多 いが、「をつうじて」 は何 かが成 立 するときの媒 介 、手 段 としてとらえ、「をとおして」はそれを間 に立 てて 何 かをする、という積 極 的 な意 味 で使 われることが多 い。 参 をとおして〈手 段 ・媒 介 〉 1)Person who acts as intermediary, or something that serves as means to cause some event to happen. 2)Often patterns をつうじて and をとおして can be used same way, but を つ う じ て is understood as intermediary or means when something occurs; を と お し て often has proactive meaning of acting as intermediary for doing something. → 参 1)某件事成立之时,或做某件事之时,有人或事成为其实现的媒介、 手段,本句型就是用来表示这样的人或事的。 2)「をつうじて」 大多数场合下可以和「をとおして」互换使用,但「をつうじて」 强调的是某件事成立之时的媒介、手段,而「をとおして」则强调 通过某个媒介做某事,多用来表示积极意义的事物。 → 参 1)무엇인가가 성립할 때나 무엇인가를 할 때의 매개나 수단이 되는 사람 , 내용을 나타낸다 . 2)「をつうじて」와 「をとおし て」는 같이 사용되는 경우가 많지만 , 「をつうじて」는 무엇인가 가 성립할 때의 매개 , 수단으로써 취급하고 , 「をとおして」는 그 것을 사이에 내세워서 무엇인가를 한다는 적극적인 의미로 사용되 는 경우가 많다 . → 参 をとおして 〈継 続 期 間 〉 【 ∼の間 ずっと throughout /在~期间内一直…/ - 를 통 털어서 /- 내내 】 2 ①1年 を通 して彼 は欠 席 、遅 刻 をしないでがんばった。 ②山 田 さんはこの会 社 にいた 10 年 間 を通 していつも意 欲 的 だった。 ③母 は3か月 の入 院 期 間 を通 して1度 も不 満 を言 わなかった。 426 N + を通 して 「∼を通 して」の形 で「∼の間 ずっと同 じ状 態 だ」と言 いたいときに使 う。「をつうじて」 と同 じ意 味 だが、「をとおして」の後 には積 極 的 、意 志 的 なことを表 す文 が来 ることが 多 い。 参 をつうじて〈継 続 期 間 〉 Continuous state throughout a time period. Same meaning as をつうじて, but often clause following をとおして describes some- thing proactive or intentional. → 参 采用「∼を通して」的形式 , 用来表示“在~的期间内一直保持同 一个状态”之意。与「をつうじて」意义相同,但「をとおして」 后面多使用表示积极意义的、意志性的句子。 → 参 「∼を通して」의 형태로 「~동안 계속 같은 상태다」라고 말하고 자 할 때 사용한다 . 「をつうじて」와 같은 의미지만 , 「をとおし て」의 뒤에는 적극적 , 의지적인 일을 나타내는 문장이 오는 경우 가 많다 . → 参 をとおして 〈手 段 ・媒 介 〉 【 ∼を手 段 として/∼を媒 介 として through /通过~/ - 를 통해서 /- 에게 】 2 ①社 長 に会 うときは、秘 書 を通 してアポイントメントを取 ってください。 ②田 中 さんを通 しての就 職 の話 は残 念 ながらうまくいかなかった。 ③業 務 に関 するお問 い合 わせは、事 務 局 を通 して行 ってください。 N + を通 して 1)「ある人 や事 柄 を媒 介 として、何 かを行 う」と言 いたいときに使 う。 2)「をつ うじて」と「をとおして」は同 じように使 える場 合 が多 いが、「をつうじて」は何 かが 成 立 するときの媒 介 、手 段 としてとらえ、「をとおして」はそれを間 に立 てて何 かをす る、という積 極 的 な意 味 で使 われることが多 い。 参 をつうじて〈手 段 ・媒 介 〉 1)Person or thing is used as intermediary to cause something to happen. 2)Often can be used same way as をつうじて, but を つうじて means something is taken to be inter-mediary or means for some develop- ment; をとおして often has proactive mean- ing of acting as intermediary for doing something. → 参 1)用来表示“以某个人或某件事为媒介,做什么事”。 2)「を つうじて」大多数场合下和「をとおして」的用法相同,「をつうじて」 强调某件事成立的媒介、手段,而「をとおして」则强调通过某个 媒介做某事,多用来表示积极意义的事物。 → 参 1)「어떤 사람이나 사항을 매개로 하여 , 무엇인가를 행한다」고 말하고자 할 때 사용한다 . 2)「をつうじて」와 「をとおして」 는 같이 사용되는 경우가 많지만 , 「をつうじて」는 무엇인가가 성 립할 때의 매개 , 수단으로써 취급하며 , 「をとおして」는 그것을 사이에 내세워서 무엇인가를 한다는 적극적인 의미로 사용되는 경 우가 많다 . → 参 427 あ 行 か 行 さ 行 た 行 な 行 は 行 ま 行 や 行 ら 行 わ 行 を ん を∼として 【 ∼は∼であると考 えて deem; consider /把一当作…/ - 을 – 로써 /- 을 – 로 해서 】 2 ①卒 業 を1つの区 切 りとして、これからは自 立 しなければならない。 ②この大 会 に参 加 できるのは社 会 奉 仕 を目 的 とする団 体 だけです。 ③ビルの建 設 は安 全 を第 一条 件 とし、慎 重 に工 事 を進 めてください。 ④今 年 の文 化 祭 は「地 球 の未 来 」をテーマにして、準 備 が進 められています。 N + を + Nとして 1)「N 1 をN 2 として」という形 で、「N 1 はN 2 であると考 えて行 動 する」という ことを言 いたいときの表 現 。④のように「N 1 をN 2 にして」という形 もある。 2)後 に名 詞 が来 る場 合 は、②のように「を∼とするN」という形 になる。 1)Think and behave as if N1 is N2. Also found in form N1 を N2 に し て , as in sentence ④ . 2)When followed by noun, becomes を∼とする N, as in sentence ② . 1)采用「N1をN2として」的形式,用来表示“认为N1是N 2而采取行动”。也有如例句④,采用「N1をN2にして」的形式。 2)后面出现名词时,如例句②,变为「を∼とするN」的形式。 1)「N 1 をN 2 として」라는 형태로 「N1은 N2라 생각하고 행동한다」라는 것을 말하고자 할 때의 표현이다 . ④처럼 「N1を N2にして」란 형태도 있다 . 2)뒤에 명사가 오는 경우는 , ② 처럼 「を ∼とするN」이라는 형태로 된다 . を∼とする を∼として 428 をとわず 【 ∼に関 係 なく irrespective of /不管~/ - 하지 않고 /- 를 불문하고 】 2 ①この辺 りは若 者 に人 気 がある町 で、昼 夜 を問 わずいつもにぎわっている。 ②「オール・ウエザー・コート」というのは、天 候 を問 わず使 える運 動 場 のことだ。 ③近 年 、文 化 財 保 護 の問 題 は、国 の内 外 を問 わず大 きな関 心 を呼 んでいる。 ④この会 には年 齢 、性 別 は問 わず、いろいろな人 を集 めたいのです。 N + を問 わず 1)「前 に来 る事 柄 がどうであっても、またどちらであっても、後 のことが成 立 する」 という意 味 。 2)「昼 夜 ・降 る降 らない」など対 立 の関 係 にある言 葉 に続 くことが多 い。 3)「にかかわらず・にかかわりなく」と意 味 ・用 法 が大 体 同 じ。 参 にかかわらず・にかかわりなく 428 1)Regardless of how something was or what came before, what follows will occur. 2)Often appends to antonyms such as night and day, or rain or not rain. 3)Pat- terns にかかわらず and にかかわりなく have nearly same meaning and usage. → 参 1)“前面出现的事不管怎样,或者不管是任何一方,后面的事都 会成立”之意。 2)多接在「昼夜」「降る降らない」等表示对 立关系的词句之后。 3)与「にかかわらず・にかかわりなく」 的意义、用法大致相同。 → 参 1)「앞에 오는 내용이 어떠하더라도 , 또 어느 쪽이더라도 , 뒤의 일이 성립한다」라는 의미다 . 2)「昼夜」「降る降らない」등 대립의 관계에 있는 말에 이어지는 경우가 많다 . 3)「にかかわ らず・にかかわりなく」와 의미、용법이 대체로 동일하다 . → 参 を∼にして を∼として 428 をぬきにして 【 ∼を入 れないで omit /不考虑~/ -을 빼고/-을 제쳐두고 】 2 ①交 通 機 関 の問 題 は乗 客 の安 全 を抜 きにして論 じることはできない。 ②今 日は硬 い話 を抜 きにして、気 楽 に楽 しく飲 みましょう。 ③政 治 の問 題 は抜 きにして、とにかく集 まろうということだった。 ④冗 談 は抜 きにして、もっとまじめに考 えてください。 N + を抜 きにして 「普 通 は含 まれるもの、当 然 あるものを加 えずに」と言 いたいときの表 現 。③④のよう に「はぬきにして」という形 もある。 Something that should be included as a matter of course was omitted. Also takes form をぬきにして , as in sentences ③ and ④. 用来表示“把一般都会包含的事物、理所当然会有的事物排除在外” 之意。如例句③④,也有「はぬきにして」的形式。 「상식적으로 당연히 포함되는 것 , 당연히 있어야 할 것을 빼고」 라고 말하고자 할 때의 표현방법이다 . ③④처럼 「はぬきにして」 의 형태도 있다 . をぬきにしては 【 ∼を考 えに入 れずには without /如不把~考虑在内/ - 을 빼고는 /- 을 제쳐두고는 】 2 ①料 理 の上 手 な山 田 さんを抜 きにしては、パーティーは開 けません。 ②アインシュタインの一 生 は彼 と音 楽 との関 係 を抜 きにしては語 ることができな い。 ③この国 の将 来 は、観 光 事 業 の発 展 を抜 きにしてはあり得 ない。 429 あ 行 か 行 さ 行 た 行 な 行 は 行 ま 行 や 行 ら 行 わ 行 を ん N + を抜 きにしては 1)「そのことを考 えに入 れないと、後 の事 柄 の実 現 が難 しい」と言 うときに使 う。 2)「∼を抜 きにしては…」の形 で、「∼」には話 者 が高 く評 価 する事 柄 が来 る。そして、 「…」には「∼することができない・難 しい」という否 定 的 な意 味 の文 が来 る。 1)Something subsequent to pattern is difficult to achieve without considering what precedes it. 2)What precedes pattern indicates something speaker evaluates highly or prizes. Negations such as することができない (can't do), or むずか しい (difficult) follow. 1)“如不把那件事考虑在内,那么后面的事情则难以实现”之意。 2)采用「∼を 抜きにしては…」的形式,「∼」处多使用说话人 评价较高的事物。而「…」处则使用“不能做~,很难做~”之类 的表示否定意义的句子。 1)「그 일을 염두에 두지 않으면 , 뒷일의 실현이 어렵다」라고 말할 때 사용한다 . 2)「 ∼を抜きにしては…」의 형태로 , 「∼」 에는 말하는 사람(話者)이 높게 평가한 내용이 온다 . 그리고 「…」 에는 「 ∼することができない(~할 수 없다), むずかしい(어렵 다)」라는 부정적인 의미의 문장이 온다 . をはじめ 【 ∼を第 一に including /以~为代表/ - 을 비롯 】 2 ①ご両 親 をはじめ、家 族 の皆 さんによろしくお伝 えください。 ②今 年 は富 士 山 をはじめ、各 地 の有 名 な山 に登 ろう。 ③わたしは日 本 に来 てから保 証 人 をはじめ多 くの方 のお世 話 になって暮 らしていま す。 N + をはじめ 代 表 となるものを「∼をはじめ」で挙 げておいて、「同 じグループのほかのものもみん な」と言 いたいときに使 う。その代 表 以 外 にそれを含 む範 囲 全 体 に及 ぶことを強 調 す るから、後 の文 には、「みんな・いろいろ・たくさん・だれも」など、多 数 を表 す語 が 来 ることが多 い。「をはじめとして」と意 味 ・用 法 がほとんど同 じ。 参 をはじめとして Takes up some representative item; indicates everything in same group is included. Emphasizes breadth of range outside of representative element so clause following often takes みんな , いろいろ , た くさん , or だれも . Meaning and usage are nearly same as for をはじめとして . → 参 用「∼をはじめ」来提出具有代表性的事物,表示“其所属的集体 每个成员都”之意。由于强调的是包括代表在内的整个范围内的全 体成员,所以后文常出现「みんな・いろいろ・たくさん・だれも」 等表示“多数”之意的词语。意义、用法与「をはじめとして」大 体相同。 → 参 대표가 되는 것을 「∼をはじめ」라고 예를 두고 , 「같은 그룹 외의 것도 모두」라고 말하고자 할 때 사용한다 . 그 대표 이외에 그것 을 포함하는 범위 전체에 영향이 미치는 것을 강조하는 것이므로 , 뒤에 오는 문장에는 「みんな・いろいろ・たくさん・だれも」등 다수를 나타내는 단어가 오는 경우가 많다 . 「をはじめとして」와 의미 , 용법이 거의 동일하다 . → 参 430 をはじめとして 【 ∼を第 一に beginning with /以~为代表/ - 을 비롯해서 】 2 ①東 京 の霞 が関 には、裁 判 所 をはじめとして国 のいろいろな機 関 が集 まっている。 ②本 日 の会 には田 中 会 長 をはじめとして、多 数 の方 々 が出 席 してくださいました。 ③アジアで行 われた初 めての世 界 女 性 会 議 には、アメリカをはじめとする世 界 各 国 の女 性 代 表 が参 加 した。 N + をはじめとして 1)代 表 となるものを「∼をはじめとして」で挙 げておいて、「同 じグループのほかの ものもみんな」と言 いたいときに使 う。その代 表 以 外 にそれを含 む範 囲 全 体 に及 ぶこ とを強 調 するから、後 の文 には、「みんな・いろいろ・たくさん・だれも」など、多 数 を表 す語 が来 ることが多 い。 2)「をはじめ」と意 味 ・用 法 がほとんど同 じだが、「を はじめとして」は後 続 文 に相 手 への働 きかけ(例 :てください)、話 者 の意 向 (例 :よう) などを表 す文 は来 にくい。 3)後 に名 詞 が来 るときは、③のように「をはじめとするN」 という形 になる。 参 をはじめ 1)Takes up some representative item; indicates everything in same group is included. Emphasizes the breadth of the range outside of the representative element so the clause following often takes words such as みんな , いろいろ , たくさん , or だれ も . 2)Meaning and usage is nearly same as for をはじめ , but clause following をはじ めとして usually does not take expressions of speaker's appeal to other party(てくださ い)or volition(よう). 3)When followed by a noun, becomes をはじめとする N, as in sentence ③ . → 参 1)用「∼をはじめとして」来提出具有代表性的事物,表示“其 所属的集体中每个成员都”之意。由于强调的是包括代表在内的整 个范围内的全体成员,所以后文常出现「みんな・いろいろ・たく さん・だれも」等表示“多数”之意的词语。 2)意义、用法与 「をはじめ」大体相同。但使用「をはじめとして」的句子,后半 句几乎不用劝说对方做某事的表达方式(如:てください),也不 能表示说话人意向(如:よう)。 3)后面出现名词时,变为「を はじめとするN」的形式。 → 参 1)대표가 되는 것을 「∼をはじめとして」라고 예로 들고 , 「같 은 그룹 외의 것도 모두」 라고 말하고자 할 때 사용한다 . 그 대표 이외에 그것을 포함하는 범위 전체에 영향을 미치는 것을 강조하 는 것이므로 , 뒤에 오는 문장에는 「みんな・いろいろ・たくさん・ だれも」등 다수를 나타내는 단어가 오는 경우가 많다 . 2)「を はじめ」와 의미 , 용법이 대부분 같지만 , 「をはじめとして」는 후속문에 상대방에의 작용(예: てください), 말하는 사람(話者) 의 의향 (예:よう)등을 나타내는 문장은 오기 어렵다 . 3)뒤 에 명사가 올 때는 , ③처럼 「をはじめとするN」이라는 형태가 된 다 . → 参 をはじめとする をはじめとして 431 431 あ 行 か 行 さ 行 た 行 な 行 は 行 ま 行 や 行 ら 行 わ 行 を ん [...]... にしても〈逆接仮定〉 にしても〈譲歩〉 にしても∼にしても にしろ にしろ →にしても にしろ∼にしろ にすぎない にする →くする にする にすれば →にしたら 293 293 293 294 294 295 295 296 296 296 297 297 297 298 30 0-3 01 298 299 299 300 300 301 302 303 30 0-3 01 303 304 72 304 299 にせよ にせよ∼にせよ にそう →にそって にそういない にそくした →にそくして にそくして にそった →にそって 305 306 307 306 307 307 307 にそって にたいして〈対象〉 にたいして〈対比〉 307 308 3 09 にとって 313 にとどまらず 314 にともなって 314 になる →くなる 73 になる 315 に(は)あたらない 315 にはかかわりなく →にかかわりなく... しても∼しても →にしても∼にしても 302 ことにする 89 してる →をしている ことになっている 89 しまつだ ことになる〈決定〉 ことになる〈結局〉 90 91 じゃいけない →てはいけない じゃう →てしまう ことには →ないことには 107 193 18 5-1 86 じゃかなわない →てはかなわない 194 ことは∼が 91 じゃないか →ではないか 195 ことはない 92 しろ〈命令〉 ことはない →ないことはない こめて →をこめて さ 258 424 2 59 423 105 105 297 298 298 したら →にしたら している →をしている しては →にしては しても →にしたら 452 96 95 96 96 97 98 99 100 101 101 345 377 102 103 357 103 104 104 105 しだいで しだいでは したがって →にしたがって... 168 1 69 170 171 171 235 172 173 173 174 174 174 175 82 176 176 182 177 177 178 178 1 79 1 79 180 181 181 182 183 ではいられない →ないではいられない 261 てはかなわない 194 ではかなわない →てはかなわない 194 てはじめて 194 ではないか〈感動〉 195 ではないか〈判断〉 195 てほしい 196 てほしいものだ 197 てほしいもんだ →てほしいものだ 197 てまえ 198 てまで 198 てみせる 199 てみる 199 ても 200 でも →ても 200 てもいい〈許可〉 201 てもいい〈譲歩〉 202 でもいい →てもいい 20 1-2 02 てもかまわない〈許可〉 202 てもかまわない〈譲歩〉 204 でもかまわない →てもかまわない 20 2-2 04 てもさしつかえない... そって →にそって そばから それまでだ →ばそれまでだ たい たいして →にたいして たいする →にたいして たいものだ〈願望〉 たえない →にたえない 107 30 0-3 01 303 108 303 1 09 304 110 110 111 111 112 113 113 114 114 304 299 115 115 30 0-3 01 305 306 307 306 116 117 118 118 11 7-1 18 307 307 307 1 19 348 120 30 8-3 09 30 8-3 09 121 3 09 たえる →にたえる 3 09 たり∼たりする〈不定〉 144 たがさいご →たらさいご 141 たり∼たりする〈反復〉 145 だから →のだから 3 29 たりとも∼ない 145 だけ だけあって 121 122 たる たる →にたる 146 310 だけある →だけあって 122 だろう〈推量〉 146... なければならない 27 4-2 75 なきゃいけない →なければいけない 274 なきゃならない →なければならない 275 284 284 285 285 286 286 287 なくして(は) なくたっていい →なくてもいい 456 にあって にいたって にいたっては にいたる にいたるまで において におうじた →におうじて におうじて における →において にかかわらず 287 286 288 2 69 27 2-2 73 にかかわりなく 288 にたいする →にたいして〈対象〉 308 にかかわる 2 89 にたえない 3 09 にかぎって にかぎらず 2 89 290 にたえる にたる 3 09 310 にかぎり 290 にちがいない 310 にかぎる 291 について 311 にかけては 291 につき 311 にかたくない 292 につけ(て) 312 にかわって 292 につれて 312 にかんして... 420 かわって →にかわって 292 かわりに〈代償〉 67 かわりに〈代理〉 67 かんして →にかんして 293 かんする →にかんして 293 きっかけにして →をきっかけに(して) 421 きまっている →にきまっている 293 ぎみ 68 きらいがある 69 きり きりだ →きり きる きれない →きれる きれる きわまりない →きわまる きわまる く きわみ →のきわみ きんじえない →をきんじえない くする 69 69 70 70 70 71 71 325 421 72 け こ くらいだ →くらい 7 3-7 4 くらいなら 75 ぐらいなら →くらいなら 75 くらい∼はない 75 くらべて →にくらべて 294 くれる 76 くわえて →にくわえて 295 げ 77 けいきにして →をけいきに(して) 423 けど →けれど(も) 7 8-7 9 けれど(も) 〈逆接〉 78 けれど(も)... →させてもらえませんか させてください させてくれませんか させてもらえませんか させられる させる〈強制の使役〉 させる〈誘発の使役〉 させる〈許可・恩恵の使役〉 させる〈責任の使役〉 させる〈他動詞化の使役〉 さておき →はさておき さることながら →もさることながら ざるをえない し しかたがない →ほかない しかない しだい しだいだ しだいだ →しだいで 299 424 300 299 93 296 93 93 94 94 297 297 24 す せ そ た しろ →にしても しろ →にしろ しろ〈命令〉と(言う) しろ∼しろ →にしろ∼にしろ すえ(に) すぎない →にすぎない すぎる ずくめ ずじまい ずに ずにはいられない ずにはおかない〈自発的作用〉 ずにはおかない〈必ずする〉 ずにはすまない すら〈強調〉 する →にする すれば →にしたら せいか →せいで せいで せよ →にしても... 200 1 29 1 29 235 130 131 142 132 133 133 134 135 135 136 136 137 143 138 138 ちゃ →ては 191 ちゃいけない →てはいけない 193 ちゃう →てしまう 18 5-1 86 ちゃかなわない →てはかなわない 194 ちゅうしんにする →をちゅうしんとして 425 ついて →について 311 ついでに 1 49 つうじて →をつうじて 42 5-4 26 つき →につき 311 っけ 1 49 つけて →につけ (て) 312 っこない 150 ったらない →といったらない 227 つつ〈逆接〉 150 つつ〈同時進行〉 151 つ∼つ 152 つつある 152 つづける 153 つつも →つつ〈逆接〉 150 って〈伝聞〉 153 って〈主題〉 154 って〈名前〉 154 って →と〈直接話法〉 〈間接話法〉 20 8-2 09 っていう →って〈名前〉... かとおもうほど 40 41 340 42 42 43 43 43 44 43 288 288 2 89 2 89 290 45 46 257 290 46 47 420 291 47 291 47 141 48 48 49 292 50 50 51 52 52 53 (か)とおもったら →(か)とおもうと 52 か∼ないかのうちに 54 かねない 54 かねる 55 くせして →くせに 72 かのようだ →かのように 56 くせに 72 かのように がはやいか 56 56 ください →をください くださいませんか がほしい かまわず →もかまわず 57 →をくださいませんか 376 422 422 くださる →くれる 76 かもしれない くなる 73 から〈原因・理由〉 59 くらい〈程度〉 73 から〈原因〉 き 58 59 くらい〈軽視〉 74 からある 60 からいうと 60 からいえば →からいうと... っていうのは →というのは 2 19 っていえば →といえば 225 ってことは →というものは 222 たらいい〈希望〉 たらいい →といい たらいいですか だらけ たらさいご 1 39 212 140 140 141 っぱなし っぽい つもりだ〈意志〉 つもりだ〈意図と実際の不一致〉 つれて →につれて 155 156 157 158 312 て〈並列・対比〉 て〈順次・前段階〉 て〈方法・状態〉 て〈理由・原因〉 1 59 1 59 160 161 たら∼た →と∼た たら∼だろう(に) たらどうですか たり∼たりする〈複数の行為〉 24 3-2 44 142 143 143 ち つ て だろうとおもう ちがいない →にちがいない 148 310 453 て〈緩い連結〉 162 てたまらない 1 89 てでも 1 89 163 164 てない →ていない でなくてなんだろう 167 190 であれ 166 てならない 191